ITエンジニアは会話が苦手!?
お世話になります。
T.Sです。
仕事柄、ITエンジニアの方へインタビューする機会が多いので、
その辺のお話しを一つ。
ITエンジニアというと、“無口で黙々とパソコンに向かう”。
というイメージがあると思います。
これって、ドラマや映画などのメディアが、
作り上げたイメージが多分にあると思っています。
「今回の物語の主人公は根暗にしたい!」。
だったら、職業はITエンジニアにしよう。
“無口で黙々とパソコンに向かう”姿を撮れば、根暗じゃね!?
なんて制作側の発想から、
ドラマや映画でも、ITエンジニアは根暗なイメージで描かれていますよね。
※最近だと「逃げ恥」の星野源。
こういったメディアでの露出が、
根暗=ITエンジニア
とう図式を作り上げていったのだと思います。
実は、ITエンジニアの方にインタビューしてみると、
明るくて、話しやすい人が多い。
なんでだろ~♪ と考えていると、
この“明るくて、話しやすい人”は、ある条件を満していることに気がつきました。
その条件は、“お客さんと話をする業務を行っている”ということです。
つまり、ITエンジニアには
●“無口で黙々とパソコンに向かう” ITエンジニア
→プログラミング(パソコンでシステムをつくる)だけを行うITエンジニア
●“お客さんと話をする業務を行っている”
→交渉事や提案(顧客折衝)などを行うITエンジニア
の2種類のITエンジニアが存在するのです。
つまり、映画やドラマで描かれていたエンジニアは全て、
プログラミング(パソコンでシステムをつくる)だけを行うITエンジニアなのです。
交渉事や提案(顧客折衝)などを行うITエンジニアの方は、
仕事柄、ITに詳しくないお客さんとも会話をしているため、
難しいITの話も簡単に話してくれ、明るく、社交的な人が多くいます。
インタビューでも大変助かります。いつも感謝です。
※逆を言うと、
プログラミング(パソコンでシステムをつくる)だけを行うITエンジニアの
インタビューは大変ということですね。ドラマや映画のイメージ通りですから、汗
一口にITエンジニアと言っても、色々な人がいるんですね。
では、また。
(T.S)