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サルでも分かる、現代のIT学び場

一匹のサルがIT業界の技術、トレンド、ニュース、闇を日々追いかけていくブログです。

「ダ・ゾーン」と読むらしいですよ。

はじめまして。ITとサッカーが大好きな猿「フット・サル」です。

去る2016年7月、Jリーグは2017年シーズンより、Perform Group が提供する

スポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」との間に、

10年間で約 2100億円にものぼる巨額放映権契約を締結したことを発表しました。

「これはJリーグ開幕以来となるバブル到来の予感。」と誰もが期待して迎えた

2017年2月26日開幕戦でいきなりバブルが弾けました…。

 

16時47分に発生したJリーグライブ配信の視聴障害は、

J1、J2リーグの2試合で画面がバッファリング状態になりライブ視聴できず、

合わせてJ2リーグ第1節全試合の見逃し配信視聴もできないという事態に。

 

これにサポーターはスグに反応。

「やっぱ、複数試合へのアクセス集中が原因なんじゃないの?」

しかしDAZNはこれを否定します。※説明は以下の通りです。

エンコーディングプラットフォームはミラーリング構成だったが、配信の後の見逃し配信のためのオートスタートストップツールでエラーが発生、エラーが蓄積したことでパッケージングツールが機能しなくなった。7つの試合をひとつの巨大なパッケージとして処理したため、ハーフタイムなどをカットするオートトリミング処理で負荷が高まり速度が低下した。」

つまり、リアルタイムに行われている試合の配信と、

その直前に終了した試合のハイライト映像を同一のパッケージ上で行った結果、

10分~15分の短時間に断続して発生したエラーに対処できなかったということ。

 

DAZNの言い分としては「日本のファンにネット配信の凄さを感じてほしかったから、短時間に1つでも多くの試合を楽しんでもらいたかった」というもの。

 

でもね、そんなに無理してまで短時間に全部の試合を観たいと思うファンがいるのか!?

というのが私フット・サルの意見です。

結果として、その尻拭いを現場のエンジニアが人力で行うという始末。

 

エンタテイメントやスポーツのリアルタイム化が進んでいますが、

「早く見たい」より「ちゃんと見たい」というファン心理の方が働いている気がします。

 

P.S その後、親切にもDAZNから加入者へ「退会完了メール」が届けられたとか。

(h.k)