サルでも分かるIT学び場

一匹のサルがIT業界の技術、トレンド、ニュース、闇を日々追いかけていくブログです。

「キャリアアップ」のテーマは吉か凶か

こんにちは、KKだよ。

ITの世界に片足をひたしはじめて、もうすぐ11カ月。

キーワード1つ調べるだけでいまだに足すくわれまくり。

ITの用語って、お猿にとっては呪文みたいで苦手なんだもの。

呪文はかむからね。

 

エンジニアにとっての「成長」は色々なんだな

 

キーワードと言えば、

エンジニア経験者向けの求人でたまに見かける

「30代でもまだ若い」の言葉。

技術職なんだし、続ければ続けるほど熟練するはずだから

個人的にはとても好意的な表現だよ。

 

でも、同じことを黙々と続けるだけじゃ評価されなくなっている。

「なりたいものを目指す、極める」だけじゃ成長と取られないみたい。

「プロ」になったとしても、運用とか保守レベルだとお給料が上がらないお国らしいや!

 

どんどん「新しいこと」とか「何でもできるようになる」なんて言葉が

「成長」の代表格になっている気がする。

実際のところエンジニアにとっての「成長」ってなんだろう。

 

「プロ」って別に専門家って意味だけじゃない

 

『エンジニアが生涯「プロ」として生きる道 30代までに考えておくべき“条件”は? - ITmedia NEWS(2018年02月22日~3月21日公開)』

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/22/news004.html

 

ここで触れているように、エンジニアが

将来のキャリアを考える上でできていると良いとされるのが

「お客のニーズに正しくアプローチできる」人になること。

そのために、求められるものをつくるだけじゃなくて、

つくってほしいものを知る必要があるし、

知るために知識を蓄えたり、相手に発信する力を身につける必要がある。

「特定の技術に突出する」にしても、使う人のニーズを知らないと

広がらないし生き残らない世界。

知りたいって気持ちを持つことが大事ってことかしらん。

 

そのためにも、エンジニアにとって「学ぶ」を

くせづけできる環境になると良いんだろうなあ。

 

『社員の能力が伸びない会社に欠けている視点 「学習する組織」を作るにはどうしたらいいか | 会社を変える人材開発の極意 - 東洋経済オンライン(2018年02月19日公開)』

http://toyokeizai.net/articles/-/209205