サルでも分かるIT学び場

一匹のサルがIT業界の技術、トレンド、ニュース、闇を日々追いかけていくブログです。

中国のIT技術が、今かなりアツい。

こんにちは。

おサルの女王、サルバトール・モンサール侯爵夫人よ。

今宵もあなたに役立つであろう、IT情報をお伝えするわ。

サル時間と人間時間の時の刻み方は違うようで…。

あーたたちをすんごく待たせたから、

今回はかなりボリューミーに展開するわ!覚悟をし!!!!!!!!!!!!!!

 

今回のテーマは、日経コンピュータでも話題になっている、

「中国のテクノロジーが今かなりアツい」

ということについて取り上げるわ。

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あーたたち、今中国のIT技術がどれだけ進んでるかご存知?

今びっくりするくらい進んでるんだから!!!

有名なのは「QR決済」。

QRコードを読み取るだけで支払いができるサービスが今普及してるのよ。

他にも、ネット保険や融資サービスが、顔認証で審査できるなど、

スマホを活用したテクノロジーサービスが今かなり流行っているの。

 

ここでは、具体的な事例を二つだけ紹介するわ。

目を見開いて、かっぽじって見なさい。あーたたち!!!(言いたいだけ)

 

無人スーパー、無人コンビニの存在

 

wedge.ismedia.jp

 

今ぐいぐい来ているのは、無人スーパーや無人コンビニの存在。

無人だから『お店に店員がいない』ってことなんだけど。

普段私たちが不快に思うレジに並ぶ煩わしさや、店側の人件費解消のため、

今中国では研究を進めてるんだと。

※現時点で、店員0の状態にするまではまだ問題が山積みらしい。

 

実際にある中国の無人スーパーを例に説明すると…、

私たちが普段、改札を通る時のように、ピッと入店。

商品につけられたQRコードを読み取って商品の詳しい情報を把握。

ルフレジまたはレジ、あるいは顔認証によるクレジットカード決済の精算も可能ー。

というのが一連の流れ。

 

アメリカのアマゾンも同様に「無人スーパー」をやっているけど、

内容はもっと違うのよね。詳しくはリンクをみてちょうだい。

 

現時点では「無人スーパー」でどこまでできるかを国をあげて競っている状態かしら。

 

ちなみに、日本だとイオンが試験的に構想を練っている状態

構想練ってるだけかよ。 

うーん。明らかに中国のほうが進んでるわよね。。。。。。

 

人の社会的な信頼度を数値化したシステム「信用スコア」の存在

wired.jp

ITの進化によって、決済やクレジット内容など

あらゆる個人データをデータベース上で、管理できるようになった中国。

そのデータを活かして「社会信用システム」を構築し、

中国国民の「信用度」を査定する取り組みが、実は14年から始まっているの。

 

「社会信用システム」って簡単に言うと、

ローンやお金を借りる時の査定と、大きく同義。

 

「信用スコア」が高いと、

優先的な医療ケアが出来たり、出国手続きが簡易化できたりする。

一方で「信用スコア」が低いと、

企業の採用が不利になったり、結婚相手の信頼も低くなるとか。

 

じゃあどうしたら「信用スコア」が下がるかって…

違法なことしたり、KPOPの追っかけで行き過ぎた行為をした場合に、

信用スコアが下がってしまうそう。

 

ひいいいいいい。こーわ!怖すぎでしょ!!!

信用スコアによって、社会的恩恵があるか、バツを受けるか決まるのよ。

無理だわ。無理無理。むりー!はいむりー!!私とか絶対むりー!(しつこい)

 

 しかし、中国だからできるというわけでもなく、

実はこの考え方は、アメリカにも広まりつつあるの。

もしかしたら日本でも広まるかもしれないのよ。

※現時点でも「スコアレンディングサービス」は始まっている。

 

こうなったら本格的に海外逃亡だわ。 

 

まとめ

本当はもっと言いたかったけど…。

(じゃあなんで日本はできないのとか‥‥ね)

長くなるから、今回は紹介までにしておくわ。

これでいかに中国が進んでいるのか、

分かっていただけたかしら。あーたたち。(デヴィ風)

2~3年後、もっと中国の勢いは加速してるでしょうね。

日本も、うかうかしてらんないわよねー。

 

あー、こんな時こそ他力本願。

だれか、もっといいサービスやシステムつくっていい世の中にしてー。

 

 あ、伯爵が帰ってきたから。

ばーい。