Linuxってなんすか?
こんにちは。園長です。
今回のテーマは「Linux」。
そもそもどう発音するのかというと、
日本では「リナックス」と読まれることが一般的です。
Linuxを開発したのは、リーナス・トーバルズというおじさん。
UNIXとかC言語を勉強して、PC上で動くUNIX OSがほしいと思って、
夜なべして開発したのが「Linux」というわけ。
それを1991年にインターネット上で公開してみたら、
世界各地の研究者とか開発者に広まったんですね。
そもそも、どうしてUNIX互換OSをつくる必要があったの?
別にUNIXを使えばよくない?って思いますよね。
でも当時、UNIXってとっても高価だったんですよ。
サーバベンダーが独自にハードウェアの性能を引き出そうと最適化したのが、
HP製のHP-UXとか、IBM製のAIXとか、SGI製のIRIXとか……。
なので、その代わりに使えるUNIX互換OSを作ろうと思ったんでしょう。
ちなみに、北国生まれのリーナスさんはペンギンが好きで、
公式マスコットがペンギンになったようです。
それから 「Linux」という名前は、最初は他の人に付けられたようですが、
と覚えると覚えやすいんでオススメです。