老後はドローン操縦士になって、楽しい農園ライフ。
最近、老後について考えるいい歳の雌ざるです。
前回、プロゲーマー…という記事を書かせて貰いましたが、
あれから現実的に考えたんです。
いつまでもゲーム好きってだけじゃいられない。
これから先、生きていくために、
地に足がついた仕事を考えなければ。
そう。
例えば、農家とか。
田舎出身の私。
実家は広大な農地だけは有しています。
いざとなったら、畑を耕して作物を売って生活していけばいい…
なんて考えてはみたものの。
農家が抱える苦労は並大抵のものじゃない。
草むしりだって面倒だし、
害虫も駆除しないとやられちゃうし、
そもそも収穫だって一苦労…。
あぁ、農家無理かも…。
と、変に妄想が膨らんだところで。
一つの記事を見つけたんです。
“スマート農業で農家の未来を救う”
はて、スマート農業?
スマート農業とは、
ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、
超省力化や高品質生産等を可能にする新たな農業のことを言うんだそうです。
例えば、ハウス栽培における温度や湿度を自動調整をしてくれるシステム。
雑草が伸びてきたのを自動で感知し、刈り取りを行うロボット。
そんなところにもITが!
これを取り入れれば、私でも農業ができるかも。
さらに、ドローンで農業地を飛び回って害虫を発見し、
ピンポイントで害虫駆除!(無農薬に近い作物の栽培ができる!)
という技術も出てきているんだとか。
なんてスマート。
決めました。私の未来はドローン操縦士。
(なんか操作とか操縦とかゲームぽくて好きだし。)
ドローンで農地を飛び周り、美味しい農作物を高値で売ることとします。
優雅な老後、過ごせそうじゃないですか。
…冗談はさておき。
IT技術の進歩によって農家の人手不足諸々解消され、
もっと楽に仕事ができるようになったら、
それってとても素敵なことだと思います。